日々必要な物を必要な数量生産する「現場」
いわゆる「現場」です。生産技術が用意した量産体制に則り日々必要な物を必要な数量生産します。
仕事は多岐に渡り、射出成形機の設定変更や金型の交換。
順序としては
①金型の交換。クレーンを使い金型を交換します。新たに取り付けた金型の動作確認。
②成形機の設定変更。材料の変更や取り出し機の装置の交換を行います。
③生産。初物と定義される生産直後の数個の製品をしっかりと確認し良い物を提供出来るようしっかりと確認を行います。
④連続運転開始。数時間後に中物を同じようにチェックし、常に良品かどうかを確認。
⑤生産終了。最後に終物をチェック。初物と同じく問題がないかを常に確認します。
それ以外にも日々の「維持活動」の一貫として機械のメンテナンスや調整
機械のトラブルに即座に対応し品質管理課等と連携を取りながら問題の解決も「現場」にて行っていく。
「ここをもっとこうしたほうが良い!」と言う改善活動やそれに対して常に考え、気付く事が大切な課だ。